生存欲求並みの、小荷物願望のこと

 

とにかく不要なモノを減らしたい、と思い始めたのはいつだったか忘れるくらい前ですが、キッカケになったものが明確にありまして。

それがコレ。

LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵|高城剛|Amazon

ハイパークリエイター・高城 剛さんの、当時の持ち物すべてを公開した本です。

高城さんの生き方はかなり極端ですが、個人的に強く惹かれるものがあって、著書はフルコンプする勢い。そのきっかけになったのも本書です。

持ち物すべて(下着まで!)公開して、それぞれのものを所有している明確な理由がある…

なんて清々しい!当時の私は心浮き立ちました。

それ以来、「身の回りのものをすべて管理下において、きちんと使いこなしたい欲」は、私にとって生存欲求並みの優先順位として君臨しております。

それから数年。

子供もいるので、持ち物すべてを公開できるほどに絞り込めているわけでもないのですが(子供のモノってほんとに多い!)少しずつ、自分の価値観が明確になってきたように思います。

モノを手に入れることは、自分の志向や価値観とのすり合わせをする行為であって、その時に流行に乗る必要は必ずしもない。みんなが持っているものでも、自分が必要と思わないものは持つ必要はない。

断捨離が流行して、ミニマリストさんの存在が目立ち始めた昨今、よく耳にするようになりました。

本質的に、モノと向き合うことは、自分の人生において大事なものを選び取る行為なのだなぁ。

旅の荷物も、極限まで減らしたいタイプです。私が息子との旅に出る時にも、価値観や状況、行き先によって厳選します。

絶対に必要なもの(オムツ、ミルク、離乳食などなど…コロナ自粛している間に息子も成長して、もうだいぶ要らなくなってきましたが。祝)で充分かさばってる、という事情もあって、絶対必要モノ以外は持って行きたくない。

私は体力がそれほどある方ではないし、何より子供自身が重い(2歳児:現在11kg)。ぐずった彼を抱えることを考えると、大きく重い荷物を持っていくと身の安全に関わります。子連れふたり旅の大変なところは、一番はここですかね。

旅の終わりに、持参品を使い切ってモノが減っている状態になるのが、なんとも清々しいのです。そういえば、だからおみやげとして荷物を増やすことに抵抗があるのかも。(下の記事で呟いてます)

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旅上手は、人生上手。

高城さんプロデュースのオンラインストア”THIS IS NOT A STORE”の、旅向け長財布の紹介に添えられた一文です。

いや、本当にそうだなと。読んだときは「何という名キャッチコピーか!」と、わくわくしました。

旅上手に求められるものは、経験のない事態が起こった時にもしなやかに対応できる力。そのフットワークを手に入れるための、荷物の少なさというのも、意識しています。

未曾有の事態が実際に起こってしまった2020年、変化していく環境にどれだけ自分を合わせられるか、また周りの価値観に合わせすぎずに自分らしく生きられるか。

今日もLIFEPACKINGを読み耽りながら、今後のことを妄想しようと思います。ただいまKindle Unlimitedで拝見できますよ、オススメです。

あなたの今日が、良い1日になりますように。

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