ごくカンタンに、日々をラクにできる

コドモが生まれる、そして否応なしにライフスタイルが変化していく。

自分で決めて変えたこと、いつの間にか変わったこと、どちらも受け入れながら、自分を慣らしながら、脈々と生活がつづいていく。

人は、よくもわるくも慣れるもので、ふと気づくと、元いたところから果てしなく遠いところに来ていることもあります。

ということを実感したのです、突然に。いやそんなに大きな話でもないんですが。

要は今日伝えたいことは「ガマンしすぎちゃダメな気がするよ」ってことです。

6月に入って、息子がやっと保育園へ通い始めました。本当は4月入園だったのだけど、コロナ禍にて2ヶ月延期。

そして、私は2年2ヶ月ぶりの自由な時間を手に入れました。会社勤めではないので、本当に何もやることの決まっていない時間が、ポカっと出来たのです。

「あの子が生まれる前、私この時間は何してたんだったっけ?」

自慢じゃありませんが、家事の達成度は常に6割程度を維持しているし、テレビもないし、ラジオもないし、車もそれほど走ってないし(年がバレる)

落ち着いて思い出したら、私の日常は音楽とともにあったのでした。もうここ2年、自分の好きな曲を聴いていなかったのです。

何を隠そう、私はあるK-POPアーティストの10年来の大ファンで、日本開催の全国ツアーをフルコンプしてしまうほど。妊娠中も大きなお腹で行脚しました。

 

一転、産後は息子の脳育に良い音楽を!と意気込み、童謡、詩、子ども用英語ばっかり2年間。

本音では、親はK-POP好きで構わないけど、息子がもしハマってしまってボクもアイドルになりたいと言い出したら、親としてうまく対応できる自信がない(考えすぎ)

言語学習の面でも、まずは日本語、次は英語、3、4はなくて5に韓国語、くらいがいいというのもあり。

そんなこんなで、久しぶりに聴いてみました。

 

ひとり静かな家で、お気に入りのBOSEのスピーカーから流れるイントロを聴く。

その時、私の稚拙な文章力では表現が難しいほどの、心がスッと軽くなる感覚があったのです。

スピーカーから、風がフワっと吹いた気がしました。強いエネルギーを音から感じて、それとともに自覚しました。この音を自分の体が欲していたことを。

自己分析したのですが、恐らく、コンサートハシゴ生活で得られていたエネルギーが止まってしまった代わりに、始めた息子とのふたり旅で、私のエネルギーは満たされていたのだと思います。

コロナ禍のため、それも止まってしまいました。

エネルギー切れ、とまではいかないまでも、供給不足に加えて、「なんとなく感じる異常事態からの閉塞感」で、それは少しずつ少しずつ減っていた。

それも無意識に、無自覚に。

その一旦の回復が、こんなにカンタンなことで可能だったとは。

結局1時間、真剣に音楽鑑賞して、テンションアゲアゲな自分を手にすることが出来ました。単純か。

朝から晩まで仕事と家事育児に追われるパパさんママさん、疲れるの当たり前です。

自分は大丈夫!と思っていても、少しずつ少しずつ疲弊感が慢性化してしまうのも、とっても理解できます。

そんなときには、昔から好きだったこと、楽しく続けていたことを、一度思い出してみるのはおすすめです。

その日は私、息子がお味噌汁を床にぶちまけても、そうかそうか~とやり過ごしてあげることができました。笑

自分が満たされていないと、コドモも周りの人も満たしてあげられないんだなぁ、とつくづく感じます。

急がば回れ。自分を大事にする時間を持つことで、ちょっと毎日がラクになるかも、と感じた日でした。

余談ですが、

お腹の中の胎児の耳が発達するのは、7ヶ月頃だそうです。その頃聴いていた音楽に、子供は親しみを感じるケースがよくあるそうです。

7ヶ月といえば、まさに息子は爆音でK-musicを聞きまくっていた時期。胎教そっちのけで…

そうか~ごめんね、モーツアルトとか聴いてなくて。笑

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