ライフスタイル– category –
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あと何年かすれば、多少博士に近づけるだろう
集中力を発揮した凡人と、集中力を欠如した凡人。 あなたなら、どちらになりたいだろうか。 そもそも凡人でありたくないという声が聞こえてきそうだが、 そう思ったあなたは、私と大変気が合う。 私に師匠からの教えのひとつに、 天才とは、集中力を発揮し... -
ミニーちゃんの頭上のリボンと同等に、認められて当然なのだ
我が息子の1番好きな色は、ピンクである。 選択肢にピンクがあれば、それがサーモンピンクであろうが、ショッキングピンクであろうが、ピンク一択だ。 そのブレなさといったら、頭の上の大きなリボンを片時も外すことのない、ミニーちゃんと同等である。 ... -
未知なる世界への没頭体験、授けます
あなたが最近読んだ本は、どんなものだろうか。 それは名作漫画かもしれないし、 百年以上前に書かれた古典かもしれない。 また向上心溢れるあなたなら、自己啓発書に熱心にマーカーを引いているかもしれない。 いずれにせよ大人になるにつれて、趣味嗜好... -
特注スカウター開発には失敗したものの
子育てには、悩みはつきものだ。 もちろん私にも。 当時、母は悩んでいた。 その愛息子の強烈な偏食に。 肉だめ、魚だめ、卵もだめ、野菜は気分次第。 毎日豆腐だけを食べて生きるのですか、と言いたくもなる。 当時の母にとって、あまりに気掛かりだった... -
2人暮らし、月の食費は6万円
三つ子の魂百まで。 私のパソコンやスマートフォンは、「み」と打つと一番目に、この言葉を予測変換してくれる。 持ち主である私が近年、重要視している概念だからだ。 本来は、 「子どもの性質は、生まれて数年での経験をベースとし、一生変わらない」 と... -
だから、鼻からスイカを出したくなかった
あなたは、勇気があるタイプの人だろうか。 もしそうなら、その勇気を5割ほど、私に分けてくれないだろうか。 というのも、私は元来大変ヘタレであるためで、 その証拠に、妊娠が分かった瞬間に思ったことは、 「嬉しい」 ではなく、 「やばい」 であった... -
紅カナメの悪夢がもたらしたもの
【本書で1年間真剣に学べば、 88%の確率で、お金に困らない生活が送れます】 私が文部科学大臣であれば、 政治経済の教科書の表紙にそう書き添えるだろう。 そして学生の私がそうと知っていれば、 その授業の間だけは、度の強いメガネを掛けたことだろう... -
10m先の囁き声を聞き分ける、敏腕スナイパーからの提言
子が生まれる前に身につけると望ましい能力は いくつかあるのだが、 今日はそのうちの1つを提案したい。 あなたの穏やかな生活確保に役立ち、 特別な努力を必要とせず、効果性が高いものだ。 それは耳栓を違和感なく装着できるスキルである。 母からの不... -
旅「育」とは、ナウマンゾウの生き残りとの交流だ
旅は最高の教育である。 これはあなたがなんと言おうとも間違い無い。 その”教育的側面”をより強化するために、 私が息子との旅の際、 綿密に行なう、ある工程がある。 それは、かつて私が学生だった頃。 それは氷河期が終わって少しした頃の話だが、 当時...
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