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ベトナム・ホイアン:子連れに向かない理由

ベトナムの新興リゾート地、ダナンより車で40分のところにある、世界遺産の街ホイアン。 街ごと世界遺産のような古都で、黄色い建物が建ち並び、ブーゲンビリアなど南国のお花がもりもり咲いた、なんとも可愛らしいところでした。 夜のランタン祭りも有名です。 今回、一歳の息子を連れてのホイアン。 これは5年後に出直しですね、と思ったので、そのあたりを綴っておきます。

オトナが楽しめる街だ

と、個人的には思いました。 ホイアンに詳しいガイドブックによってみても、掲載されているのは飲食店がほとんど。それも、この街の空気感、またこだわりの料理を楽しむようなお店です。

この街での過ごし方例

  • 川辺のカフェで、川の揺らぎを眺めながらゆったりする
  • 上記のカフェでゆったり読書
  • 夜のランタンの灯りに囲まれてゆったりする
私がこの街でしてみたい体験はコレ。 ところが子連れではこの「ゆったり」が叶わない。動きたくて仕方ない1歳児、片時もジッとはしてくれません。

夕方からがオススメ

と、ガイドブックにも書いてありました。 そこも問題で、我が息子は基本的に18:30にはおやすみなさいなので、ランタン点灯までも持たないのです。

子連れに向かない、こんな理由も

そのほかにも、
    • 古都にオムツ替えスペースは無い
    • オシャレなカフェが多いので、騒ぐと目立つ
    • 段差が多い
というあたりも、子連れには向かない要素として挙げられます。

とはいえ、経験は全て血肉になる

これは余談ですが。 現在の私の子育てのポリシーは「三つ子の魂百まで」です。 子供の教育に関する本を読み漁ったところによると、生物の成長には部位ごとに臨界期があり、人間の脳に関しては、3歳までに受けた刺激がシナプスの形成に大きな影響を与えるという説があります。 なので、なるべく多種多様な経験を、ごく小さいうちにさせることが大事です。 今回、暑い中黄色い街をぷらぷらしたこと、南国のビビッドカラーのお花がたくさん咲いていたこと、ランタンがたくさんぶら下がっていたこと、街行く色んな国の人から手を振ってもらったこと… 全てが息子の脳への刺激になったと思います。 願わくば5年後、川辺のカフェでともに読書を楽しめるような知的男子に育った息子と、再訪したいものです。 (でも現状はひと時も黙っていないおしゃべり男子な1歳児)
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