2019/12/17に作成したものを、一部リライトしています。
ソウルのホテルをご紹介します。1歳8ヶ月の息子連れで行きました。
2歳くらいまでのお子さん同伴で、特に2泊以上の旅におすすめ。
幼児も大人も快適なホテルを知りたい!
というパパママさんへ。子連れ旅の参考にしてください。
この記事を書いている私は、韓国渡航回数?回(一時期毎月行っていたので、正確な回数はよくわかりません)の大のソウル好き。息子と国内外ふたり旅(旅育)歴1年3ヶ月。
今回は子連れで初ソウル、弾丸1泊2日で行ってきました。
1歳児と冬のソウル。おすすめホテルをご紹介
Novotel Suites Ambassador Seoul Yongsan|ノボテルスイート アンバサダーソウル 龍山へ。

ホテルを選ぶ基準
日頃の睡眠環境によって、また親の生活スタイルによって、求める条件は変わってきます。
1歳8ヶ月児の普段の睡眠環境
- いつも夜7時~朝7時までぶっ通し寝(夜泣き無し)
- 一人寝(ゲージつきベビーベッド)
- 真っ暗な環境に慣れている
理想的なホテル環境
息子の睡眠環境を考慮し、かつ夜の親の時間を快適に過ごすための条件を挙げます。
- ワンベッドルームタイプ(寝室とリビングが別部屋+キッチンあり)|国は違いますが、以前ダナンで泊まった部屋はこのタイプで、快適でした。参考記事↓

- ベビーベッド貸し出しあり
- 周辺環境が静かなところ
- シャワールームとベビーベッドが離れた場所に置ける|子供が寝た後に大人が気兼ねなくシャワーを使えるように。そのあたり結構繊細な子なのです…
- 遮光カーテン、かつ濃色
この条件に加えて立地、価格などの条件を合わせて、最適解を考えます。
今回のホテルの決め手
- ワンルームタイプではないけど、部屋が繁華街のホテルより広い
- 明洞などから1駅離れているので静か
- 同様の理由でコスパよし
- ハイクラスホテル|便利な明洞の中級ホテルにするか、少し離れているけど快適なホテルにするか。これは価値観の違いですよね。
- ベビーベッド貸し出しあり|それなりのクラスのホテルにしか付いていないことが多いです。
部屋の中をご紹介
ジュニアスイートに宿泊しました。このホテルの部屋は全て◯◯スイートと名付けられていますが、別にスイート・ルームではないです。他ホテルの通常クラスの部屋よりは広めです。

ミニキッチン、電子レンジ付き。ミニキッチンの向こう側はカウンターになっていて椅子2脚あり。夜はここで晩酌しました。

ベッドとソファ間の隙間がほとんどなかったです。ベッドとソファをやや強引に詰め込みすぎな感は否めませんが、このソファで荷物を仮置きしたり、息子が遊んだりと、あるだけで何かと便利です。


立派なベビーベッドを無料で設置してくれました。掛け布団はついていませんでした。お願いすれば貸してくれるのかもしれません(未確認)。我が子はお布団を必ず蹴ってしまうので、掛け布団なしで、ダウン素材のロンパースを着せています。
実は、予約後の確認メールに「12ヶ月児まで」と記載があったのですが、変更不可のプランで予約したので「今更そう言われてもな~」と思い、メールを無視。笑
1歳8ヶ月、身長75cmの息子でまだまだ余裕がありました。チェックインの際も、ベッドを運んでくれたルームキーピングの方も、何も言われませんでした。ウチの子がちっさいからですね、多分。
- 安全上の重さ制限などがあってのことのはずなので、13ヶ月以上児の利用は自己責任でお願いします。


洗濯機がついていると、無性に「次回は長期滞在したい!」とテンションあがってしまう(そして実際、同行の友人と大盛りあがり)。ご親切に洗濯洗剤も置かれていました。

子連れでは、シャワーの形状は結構重要。シャワーヘッドは可動式・無段階調節でした◎
冬のソウルは寒いので、できれば浴槽があるといいのですが、こちらはシャワールームのみ。韓国はシャワー文化なのですよね。


2泊以上なら龍山もいいですよ
メリット
- お値段の割に快適な滞在ができます。
- 大型スーパーが近いです。
おみやげや必需品の買い出しに便利なスーパーマーケットの紹介はコチラ↓

デメリット
龍山は電車でのアクセスがあまりよくありません。ソウル駅から1駅でいけるのですが、本数が少ないです。
タクシー利用前提であれば全然問題ありません。距離自体は近いので、タクシー代もお手頃でいけます。
今回は1泊2日で行ったので、時間がとても貴重。そんな中での移動時間のロスは、少しもったいなかったかも?と思いました。ホテル自体は快適で、おすすめできます。次回長期でのんびり滞在する時にはまた利用します。

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