10m先の囁き声を聞き分ける、敏腕スナイパーからの提言

子が生まれる前に身につけると望ましい能力は

いくつかあるのだが、

今日はそのうちの1つを提案したい。



あなたの穏やかな生活確保に役立ち、

特別な努力を必要とせず、効果性が高いものだ。



それは耳栓を違和感なく装着できるスキルである。

母からの不服申立て

「あんたたちが生まれてから、ちょっとの物音で起きるようになったわ」

そう母は言った。



就寝中の子どもたちが心配で、安眠できない体になったわ、という意味だ。



そこまで真剣に私たちを育ててくれたこと対する感謝は、

カーネーションを多少贈ったところで還元できやしない。

ただ同時に、同じく母となった私としては、

「それはかなわん。」

と思ったのも事実。



現に彼女は、10m先の部屋で聞いているイヤホンの音まで聞きつける。

しー。

ヘタレ母の解決策

息子に知られると怒られそうだが、

私は彼が生後2ヶ月以降は毎日、耳栓を装着して就寝している。

(息子よりも先に、母が怒る姿が目に浮かぶ)



当初は私も母親としての経験が浅いあまりに、

内心気が咎めたのも事実なのだが、

次第にいくつか、耳栓を付けていい理由を見出した。



第1に、就寝時の彼はベビーセンサーを装着しており、

何か異常があればセンサーが教えてくれる。

深く眠ってしまっている私などより、センサーのほうがよほど信頼できる。



第2に、赤子は奇声や鳴き声を発するのが常だが、

それはどうせ耳栓をしていても聞こえる。

また素晴らしいことに、耳栓の遮音効果により、

雄叫びがマイルドに聞こえるため、

強引に起こされた感を軽減することができる。



第3に、そんなことよりも、きちんと寝て、

エネルギーみなぎる状態で息子と接する方が、

より重要なのではないか、と。

(そんなこと呼ばわりされた母は、激怒するであろう)

君は、許してくれるだろうか。

私のひとまずは順調な子育てに

一役買っている逸品は、

MOLDEX社製「Camo Plugs」



アメリカの環境保護庁が定める、防音保護具などの遮音性能を示す指標(NNR値)において、

33という最高性能を叩き出す、

銃の発砲音を軽減するために、米軍でも採用されているプロ仕様だ。

安心の個包装。

フォームタイプでフィット感がよく、違和感が極端に少ない。

質のあまり良くない耳栓を使うと、自分の心音が耳の奥に響いて気になることがあるが、

これは安心安定のプロ仕様。あなたもほぼ問題なく使い始めることができるだろう。


MOLDEX社は他種の耳栓を用意しており、私もその全てを試してみた。

実のところ、このCamoPlugsの他にも、体に合う製品は存在した。

オレンジでも黄緑色でも良かったのだが、私はCamoを選び続けている。

camoさんが現れた。

その理由は、この模様だ。

なぜCamo柄なのか。

アーミーに納品しているからか。



誰に見せるものでもない。

もっといえば、耳の中に入れたが最後、自分ですら見えなくなってしまうものを。



それをわざわざ2色練り合わせているところに、MOLDEX社の妙なコダワリを感じている。

元々は旅の必需品

育児だけでなく多様な場面で、Camoには命を救われてきた。

片田舎の、街のほう

大通り際に立つコンドミニアムで、

夜中じゅうトラックの騒音と地響きが止まない、東南アジアの片田舎でも、

私にはCamoがついている。

(不思議だが、音が聞こえなければ、地響きすら気にならない)



その廊下で、夜間も気にせず大声が響き渡る中華圏のホテルでも、

私にはCamoがついている。

無駄なコルチゾル分泌は、減らすに限る。



唯一難点があるとすれば、あまりに遮音されるがために、

深夜、息子からのラリアットの気配に気付けないことくらいだ。

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