元夫のためではなかったが、結果的にそうなりつつある

大物家具の購入。

買い物が得意な方でも、即決しづらいものの一つだと思う。

一度買ったら買い替えづらい。部屋で占める面積が大きく存在感があり、それひとつで雰囲気を変えてしまう恐れがある。そして、必ずしも面積に比例するわけではないが、値段もかさばる。

ところが、今回私はいい買い物をした。求める条件の中で、これ以上のものは無いと言い切れる。

そんな我が家の、ダイニングテーブルを紹介したい。

丁寧な暮らしとは対局のようで、ぴったり

このテーブルは、主にこんな方へオススメだ。

  • 模様替えが趣味
  • 引っ越しが多い
  • 海外へ移住する予定がある
  • 腕力に自信がない
  • お食事エプロンが欠かせない、上手に食べるの練習中の子どもがいる
  • 長年食べこぼしが多く、上手に食べるの練習中の大人がいる

家具は、人によってコダワリのある人とそうでない人とで、差の出るものの一つだろう。量産品で満足な人がいる傍ら、デザイナーズ家具に何十万円、何百万円の価値を感じる人もいる。

私自身は、かつてインテリアに生涯を捧げようと決意し、コーディネーターとして勤務していた資格保有者である。そして、テーブルたるもの天然木以外は価値なしと考える側の人間だった。

ところがふと我に返ると、子どもが生まれ、海外移住を目論み、モノを手放すことばかり考えている。そしてテーブルなど言わずもがな、移住の94Lの荷物リストへは入らない。

独身時代から「一生モノ」と大切にしていたウォールナット天然木のテーブルは、息子の食べこぼしを何百回と拭くうちに、表面はガサガサになった。

人生、ステージが変われば必要なものは変わる。

人生のステージのはざまに

こうしてガサガサのウォールナットは、量産品で満足主義な元夫に引き取られ(決して押し付けたわけではない)我が家には新たに、これを迎え入れた。

肩紐つきケースに入って到着。

Coleman製「マスターシリーズ バタフライテーブル90」

アウトドア用だけあって、軽量、コンパクト。基本的にモノは小さくて軽いが正義だと思う。重量はメーカー値で5.1キロとあるが、数字から想像するより断然軽い。BMI値17、背筋なし腕力なしの私でも、軽々と持ち上げられるのだから頼もしい。

我が家は二人暮らしなので幅90cmで充分だが、同じデザインで幅120mmのものもある。

ウォールナット偏愛主義。

脚は3段階に伸縮可能。高さが変えられる家具は、どんな配置でも使えて、想像以上に便利。子どもが小さく生活スタイルが定まらない家庭や、引っ越しが多い家庭にも向いている。

天板は天然木に似せたメラミン樹脂&グラスファイバー製で、インテリアにはうるさいほうの私からみても、それほど違和感はない。写真では脚部の茶色の明るさが気になるかもしれないが、実際はそれほど気にならない。

組み立ても、勿論かんたん。

一番下げると、子ども用椅子と合うちゃぶ台サイズに。

試行錯誤の末、椅子スタイルで定着。3段階で一番高い設定で使用しても、ぐらつくことなく安定している。

このテーブルは移住の際に手放す予定なので、「引き取り手が付くこと」が最重要。その点Colemanは人気ブランドのため、状態がよければ中古市場で引き合いが多いそうだ。

またアウトドア用だけあって、何度も濡たり汚れたりしても、無垢板のように表面がガサガサになったりはしない。食べこぼしの多い小さな子ども(や、大きな子ども)のいる家庭にも、うってつけだ。

将来的にアウトドアで使うこともはもちろん、リモートワークにも使える。子どものリビング学習でも使えるかもしれない。多用途に使える道具は、正義だ。

必要なタイミングで出したり仕舞ったりできる手軽さは、突然のリモートワーク宣告で居場所のないお父さんへもオススメ。

実際、たまに遊びに来る我が元夫(=居場所のないお父さん)は、新調されたテーブルの存在を知り、「これで元嫁宅でも仕事ができる」と大変お喜びの様子だ。

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